筋トレ器具を購入!!今日から家でトレーニングします!!

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今回購入した懸垂器具(画像出典:ハイガー産業)

こんにちは
GUCCiです。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスの感染が怖くてなかなか外に出歩けていないのではないでしょうか。

最近、ジムを利用して感染したというニュースを耳にしました。どこで感染するか分からないから、極力出歩きたくない。しかし自分の中で最低週3回トレーニングすると決めているので、トレーニングをサボることは自分に嘘をつくこと、甘えることになる。そこで、ジムに行かずにトレーニングできる方法はないかと考え、懸垂スタンドを購入しました。
今日は懸垂スタンドを使ってみた感想を記事にします。

 

 

 

 


なぜ購入したか?

購入しようと思った理由は以下の4点です
➀ジムに移動する時間、利用料金がもったいない
②ジムでマシンを使ってトレーニングをしているが、自重分の重さで使用している
③今後忙しくなりそうな予感がして、ジムに行く回数が減りそう
新型コロナウイルスに感染する恐れがあるため、ジムに行きたくない

➀に関しては前々から疑問に思っていました。家からジムの往復で20分くらいかかり、この時間に何かできるのでは?ジムの利用料金は会社の優待券を使用しているため、1回200円で行くことができているが、家でトレーニングできれば200円を払わなくてもよいのでは?と。

そのような疑問を前々から感じて、トレーニング器具を買おうかどうか迷っていましたが、④の新型コロナウイルスがきっかけで購入を決意しました。

 

数ある器具からどうやって選定したか?

私がトレーニングをする上で優先的にトレーニングしている箇所です。(優先順位が高い順に並べています)
➀腹筋、腹斜筋
・そもそも腹が出ていることは自分の中ではみっともないと感じる(※あくまで自分が)
・腹筋は上半身と下半身をつなぐ重要な箇所
②広背筋(背中)
・野球をやっているが、速いボールを投げることや遠くへ飛ばすためには広背筋が必要
③大胸筋
広背筋より優先順位が低いが、速いボールを投げることや、肩を強くするためには必要

優先的にトレーニングをしている3つの箇所を鍛えることができそうな器具を探した結果、今回紹介する器具になりました。

 

器具の紹介

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可能なトレーニング(画像出典:ハイガー産業)

・サイズ

高さ:1720~2350㎜、幅1100㎜、奥行き:1230㎜

・可能なトレーニン

1.チニング(懸垂):広背筋を主に鍛える

2.ディップス:大胸筋を鍛える

3.レッグレイズ:腹筋を鍛える

4.プッシュアップ(腕立て伏せ):三角筋、上腕筋を鍛える

・その他特徴

バー、背もたれ、ひじ掛け部分が調整可能で、調整パターンは90通り

 

組み立て

組み立てるのって大変じゃない?そう思う方のために、組み立ての様子をまとめました。

※基本的に組み立て作業は2人で行ってください
私は一人で行った結果組み立てに2時間かかりました。二人作業ならば1時間で終わると思います。

 

梱包状態・中身

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梱包・部品

器具自体は重さ32㎏あります。梱包状態ですが、段ボールがテープによりボロボロになっていました。運び出すときに中身が動くことにより、段ボールに負荷がかかるため、段ボールがボロボロになるのは仕方ないと思います。
中身ですが、フレームに関しては袋でビニールされていました。とにかく部品数が多い印象です。フレームは全部で14個、クッションは3つ、ボルト・ナット・ワッシャーは多数ありました。ボルトとナットを固定する工具はきちんと付属されています。インシュレータをはめ込むことで、クッション替わりとなり、床を傷つけることはないと思います。

 

土台組み立て

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土台組み立て

土台の組み立てが最も時間が掛かりました。
まず、➀の土台にインシュレータをはめ込む作業ですが、若干インシュレータが変形しているためはめ込みにくいです。気合で頑張りましょう!!
最も苦労したのは②の左右の土台とメインフレームの固定です。順序は片方の土台とメインフレームと下フレームを重ね合わせてボルトで固定します。もう一方も同じことを行い、左右の土台を下フレームでつなぎ合わせます。下フレームで左右の土台を固定していないと、メインフレームが倒れますので二人作業でないと厳しいです。ここをクリアすると一人でも大丈夫です。
横フレームは本締めではなく、外れない程度に仮締め程度にしましょう。本締めしてしまうと、背もたれフレームを取り付けるときに、ボルトとボルトの穴が合わさりにくくなります。
斜めフレームですが、まずは全ての穴で仮締めを行い、それから本締めを行ったほうが良いです。1か所ずつ本締めしてしまうと、他の穴が合わさりにくくなります

 

背もたれ部分の組み立て

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背もたれ部分の組み立て

基本的にここからは説明書を読めば、一人で組み立て可能です。1つだけ注意してほしいのが、背もたれフレームのボルト穴とメインフレームの穴が合わさらずに固定できない場合があります。その場合は、横フレームのボルトを緩めて調整をしてください。

 

バーの取り付け

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バーの取り付け

注意点として上部フレームをメインフレームに挿入する際に天井が低いと、上部フレームが挿入できないです。そのような場合は土台を左右どちらかに傾けて、斜めから上部フレームをメインフレームに挿入しましょう。その際、土台の転倒に注意してください。

 

使ってみた感想

実際使ってみて、ボルトでしっかり固定していることもあり、ぐらつきは感じませんでした。背もたれを使って腹筋を鍛えるときに、両足を下げるときにゆっくり下げないと両足が横フレームにぶつかるところが気になりました。あとはいろいろ調整が利くので自分の体に合うようなセッティングを行っていきます。

 最後に・・・

まず、購入してみて良いと感じたのは、ジムに行くまでの時間が無くなったことです。思い立ったらすぐにトレーニングができます。
今回の器具は14000円しましたが、14000円で上半身のいろいろな部分を鍛えることができると考えると、コスパは良いと思います。
ジムの利用料金が1回200円で週3日、1ヶ月で約12日だから1ヶ月にかかるジム代が
200×12=2400円
14000円の回収するには
14000[円]÷2400[円/月]≒6(ヶ月)
となり6ヶ月使用すれば、回収はできると考えています。このように購入金額を回収することを考えると、14000円が高いと感じる方でもハードルが下がるのではないのでしょうか。
今回私は14000円のものを買いましたが、1万円以下のものもあります。ジムに行くまでの時間がもったいないと感じる方は購入を考えてみてください。そのような方たちにとってこの記事が参考になれば幸いです。

 

 


最後までご覧いただきありがとうございました。
レーニングに関する記事も作成していく予定です。